ZOOM Q8は音楽カメラとしては優秀

みなさん音楽活動楽しんでますか？
髪が伸びてきたけどなかなか美容院に行けないヒガシタカシ（@ozizisama2）です。

今はコロナの影響でなかなか思うように行動が出来ませんよね。
僕も毎日家で作業してばかりいます。腰が痛い。

ZOOM飲みとかが流行ってますがそれでもやっぱり直にあってお話ししたいですよね。
居酒屋でメニューを頼みながら話に華を咲かす。
その時がくるのが待ち遠しいですね。

配信やライブでのカメラは何を使えば良いか
まとめ

配信やライブでのカメラは何を使えば良いか

前回はざっくりと必要な配信機材について書きましたが今回はカメラのお話をしたいと思います。

カメラっていっぱいあって何を買えばいいか分からないですよね。
僕も最初ネットで探してて頭が混乱してました。Amazon優秀。

配信用に使うだけならパソコンやスマホのインカメラでも十分だし
ライブの映像を撮りたいのならそれなりに音が録れないと不十分

特にライブの撮影がちょっと大変ですね。
よくiPhoneはきれいに音が録れて優秀だって声を聞きますがそれってスマホにしてはよくやるなってレベルなんですよね。
ギター弾き語りとかならまだいいんですがバンドの音を録るとなると正直微妙・・・。

一番ネックになるのはやはりドラムです。
低音から高音までを爆音で鳴らしてるのでiPhone側が勝手にコンプみたいなのをかけちゃうんですよ。それだと確認程度なら使えますが人に聞かせるレベルには達しないですよね。

ZOOMのQ8はライブも配信もバッチリ

そこで僕がお勧めするのがZOOMさんの音楽用ビデオカメラ【Q8】

マイクがデカいですね笑
普通のビデオカメラに比べて比較的シンプルな作りになっています。

発売日は2015年とかなり前の商品ですが全然現役です。
その後もコンパクトなQ2nとか4K対応のQ2n-4Kが出てますが個人的にはこっちの方が使いやすい。

詳しいスペックとかは抜きにして（おい！）個人的に嬉しいポイントを書いていきます。

なんと言っても広角レンズが使いやすい

これですよ、これ。
ライブするにあたって広角って一番ありがたいんですよ。

iPhoneの何が嫌ってビデオになるとちょっとアップになるじゃないですか。
あれが使いにくい。まぁ最新のやつは広角レンズついてますが微妙っちゃ微妙。

その点Q8の広角はマジで広く撮れます。

ドラムセット全体を録るのなんて余裕です。
このスタジオは12畳ですがほぼ部屋全部映ってますね。

なのでライブのステージ全体とるのも出来ちゃいますね！
メンバー全員とか映したいのに左のギターだけ映らないとか可哀想ですもん・・・。

音質も流石のZOOM！文句なし！

そもそもが音楽用ビデオカメラなのでむしろこっちが本命。
レコーダーにカメラがおまけで付いたと言っても過言では無い。

基本的には会場の音量によってつまみで入力レベルを変更しますが
普通のライブハウスなら2〜4でいいです。あんまり上げると割れます。
画面にレベルメーターがあるのでここかなって思ったところで止めれば大丈夫ですね。

LowCutとかあるんですがそこはいじらなくていいかも。
僕は触ってないですね。

マイクの入力の他に別で2つのコンボジャックがあります。

ドラムなら上のマイクをオーバーヘッドがわりにして
コンボジャックにスネアとキックを入れればまぁ簡単なRecが出来ます。
今はYAMAHAのEAD10があるので使わないですが一回忘れたことがあって急遽これに57とビッグエッグ突っ込んでやったことがあります。
全然大丈夫でしたね。
ファンタムにも対応してるのでコンデンサーもいけます。