TakaPのドラム&セッティングをご紹介

TakaP(@TakaP1219)です。

GWってみなさんどこかに行くんですかね?
個人的には混む場所には行きたくないなぁーって思ってしまうインドア派です。

なんですけどこの間一泊二日で伊豆に行ってきました。
しかも初の車中泊。

お風呂とかは温泉に入ればいいし別に寝るだけだから車の中で良くない?と思って結構したんですけどまぁまぁこれも大変で。
詳細はこんど書こうかなって思うんですけど車中泊を快適にするにはそれなりの設備とかを用意しなければいけないなと感じました。

TakaPのドラムセットをご紹介

最近ドラムの話題について触れていなかったのでたまにはと思って…
一応本業はドラマーなんですよね。

僕は特定のバンドに入っている訳ではなくサポートドラマーとして活動をしています。
なので演奏するジャンルも様々で、ある時にはファンクを演奏したと思ったらその次はメタルを演奏するなんてことも。

そうするとドラムセットも一個だけでは対応できないので色々所持するようになりました。
必然的に部屋も狭くなりますね。だれかお金ください部屋を借りたい。

そこで今回は僕がこういう時だったらこのセットでいくなって言うのを紹介したいと思います。
主に5つですかね。

ポップスでもロックでもなんでもござれ。基本の22インチセット

まずは基本のセットから。

使用キットはTAMAのARTSTARⅡってキットで90年代のものになります。
当時はサイモンフィリップスとかが使っていたのかな?

特徴的なのは大きめの三角のラグですかね。
ちょっと攻撃的なデザインで個人的には好きです。

材質はメイプルなので明るくてはっきりとした音が出ます。
まぁどんなジャンルにも対応できるって感じですよね。

このセットは9年前に楽器店で購入したんですけどめちゃくちゃ破格で買えてそこから愛用していますね。
本来90年代っていうとハードロックが流行っていたので基本深胴のタムが主流だったんですけどこれはその時のオーナーの好みなのかタムが全部深さ8インチで統一されていてまさに現代の音楽にマッチしていてとても使いやすいです。

ちなみにこのセットは

  • 22インチバスドラム
  • 10&12インチタム
  • 14&16インチフロアタム

という感じになっています。
14のフロアだけ色が違うのは後からヤフオクで見つけて購入したのでそうなっています…

ちなみにスネアもその時々によって買えてますけどロックをやるならNEGIのブラスをメインに使用しています。
スチールよりもブラスの方が音が痛くないので好きなんですよ。

AORやファンクに最適。20インチセット

こちらもTAMAのARTSTARⅡです。

バスドラが小さくなって20インチになっています。
ピアノとかが主体の音楽だと22インチはちょっと迫力がありすぎるのでそこを抑えるために20インチにしています。

仕事で使うときはこっちのバスドラの方が使う機会は多いかな。
程よい低音とアタック感なので音が作りやすいですね。

ヘッドもPS3のコーテッドを基本としています。
クリアだとちょっとロック寄りになるのでそこは適宜変えるって感じですけど。

ちなみにこの3点セットは全部色が違うんですよね笑
バスドラは緑、タムは赤、フロアは黒。って感じでなかなかファンシーなセットになっています。

スネアはYAMAHAのレコカスを使用しています。
程よい中低音が鳴ってくれてめちゃくちゃ使いやすいんですよね。
ヘッドはPS3を張ってガッドに近づこうかなと…なんて

なんでもござれ。24インチ主体の3タム2フロアセッティング

これはもう究極系ですね。

8インチのタムを追加してさらにバスドラは24インチにしています。

このセッティングをするときは手数多めの時ですよね。
メタルとかフュージョンを演奏する時なんかはこれになると思います。

あとは見た目かな笑
やっぱそういうバンドのステージって迫力があった方がいいと思うんで派手さを演出するためにっていう理由もあったりします。

やっぱ惜しいのは14のフロアの色ですよねー!
この24インチバスドラも中古であとで追加したんですけどなんと奇跡の色が完璧に一緒だったんですよ!!
これには震えましたね。
ただ一つだけ違うのがこのARTSTARⅡってオーダーする時にセパレートラグかハイテンションラグかを選べたらしくこの24インチはハイテンションラグになっているんですよ。
僕が買った22インチのセットはセパレートラグなのでそこだけ違いますね。(まぁ微々たる差ですよ)

24インチになってくると低音の音の鳴りも変わってきます。
ドン!じゃなくてドゥオン!って感じで音作りも難しいんですよ。
個人的にはこっちの方が好きなんで積極的に使っていきたいです…ww

このときは10インチのスネアも使用していますね。
サブスネアって積極的に使う方ではないんですけど一曲だけアクセントで入れるとスパイス的な効果が出るので使いました。

気づいた方がいるかわからないんですけど必ず穴あきシンバルはマストで使っています。
一番右にセッティングしているやつですね。
こいつは本当に使いやすくてどんなジャンルにでもハマってくれるんですよ。

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ちょうどチャイナとクラッシュの中間って音がするので一枚持っておいて損はないと思いますよ。
安いし。

ど迫力の26インチセット

最後は需要の少ない26インチセットです笑

個人的には最高に大好きなセットです。
26インチ最高。あなたにしか出せない音がある。

これもTAMAで80年代のインペリアルスターです。
当時はスチュワートコープランドが使用していましたね。
材質はマホガニーで中にゾラコート加工っていうのがされています。

なので26インチなんだけど鳴りすぎない低音って音がします。
深さも14インチなんで爆音の低音!って感じではないですね。

ただめちゃくちゃ踏みにくいです。正直。
大きさが大きさなので音を鳴らしきるのも大変だしチューニングもなかなかシビアです。
なんか力が持っていかれる感じ。

あと密度があまりないのか妙に軽いのでバスドラムアンカーを使わないとどんどん前に出ていくんですよね笑
ヴィンテージは扱いが難しい!

ただそんなところが好きなんですよ。
やっぱ大口径にしか出せない低音感ってありますからね。
どんなに技術が発達してもこの音はこいつにしか出せません。

どなたか26インチを使う現場をください…

ちなみにこいつはフロアが15インチっていうまた特殊使用なんですよ。
今の時代作ってるのかな?

80年代とか90年代って奇数インチのタムが出ていたんですけど今ってほぼ見ないのでヘッド選びが難しいんすよ。
店頭にはおいてないのでネットで買うしかない始末。

アコースティックな現場で活躍!18インチ小口径セット

こいつは正式にはバスドラじゃなくて18インチのフロアタムを横にして使っています。

もちろん足はないのでdwのリフターを使っています。

DW DW-9909 Bass Drum lifter バスドラムリフター

こいつはジャズとか野外での演奏に使用していますね。
あまり音量が出せない現場でもこいつとペダルのビータをモコモコのやつにすれば意外といけるんですよね。

あまり出す機会はないですけど年に数回は使用するので重宝しています。

スティックもロッドとか使えばさらに音量を抑えられるので工夫って大事ですよね。

まとめ

という訳でTakapのドラムセット紹介のコーナーでした!

基本的には2つのセットがメインで大きさ違いのバスドラを何個か所持しているって感じでした!
そのおかげでマジで部屋が狭いです!笑

これだけあれば大体の現場には対応できるのでもし部屋の大きさに余裕のある方は色々探してみるといいかもしれませんww

ちなみにフロアの色を変えるのは3万くらいかかるらしいのでおそらく変えることは無いでしょう…
自分でやるのも面倒くさいのでまぁまぁ…

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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