DW9000XFは最高に踏みやすいペダル

みなさん音楽活動楽しんでますか?
風邪をひいた時は龍角散の飴を舐めまくるヒガシタカシ(@ozizisama2)です。

大学の頃は声楽科にいたので喉のケアが大切でした。
特に僕は喉が弱い方なので試験前などはビクビクでした。
喉の痛みってすぐには治らないので厄介ですよねぇ。

そんな時は龍角散の飴を舐めるようにしていました。
実際に効果があるのかは分かりませんが気持ちって大事なので一日中口に入れていました。
個人的にミルク味が好きでしたね。

DW9000XFは最高に踏みやすいペダル

これは僕の中での結論です。
もちろん色んなメーカーがあってそれぞれ特徴があり悪い商品なんて無いのですが
今まで使ってきた中で一番踏みやすいペダルが【DW9000XF】でした。

DWという会社について

DWはカリフォルニアにあるドラムメーカーです。最初はドラム教室と小さなドラム店だったらしいですね。
使用アーティストはたくさんいますが有名な人だと

  • Terry Bozzi
  • Neil Peart
  • Aquiles Priester
  • Chad Smith

などがいますね。
ロック系ドラマーが多いイメージです。
明るいサウンドが特徴でコレクターズメイプルシリーズのスネアが有名。
スタジオで何度か叩いたことがありますがスナッピーの切り替えが三段階あるのが便利かも。

他にもジャズ向けのJazz Seriesや低価格帯のPerformance Seriesなど幅広く展開もしています。

僕が使っているDW9000よりも赤い色の目立つDW5000の方が有名で
踏み心地は決して軽くはありませんがしっかりとしたビートを踏むのなら選択肢としてあってもいいかもしれません。

DW9000XFを選んだ理由

そんなに多くはありませんが何種類かのペダルを経てこれに行き着きました。

DW5000→YAMAHA DFP9310→MAPEX FALCON→MAPEX FALCON→DW9000XF
全部で5台ですね。

最初のDW5000は最初ということもあり定番が欲しくて楽器屋で買いました。
とても良いペダルだったのですがなんだか重い感じがして一年くらいで友人に売りました。

YAMAHA DFP9310は逆に軽いペダルが欲しくてmixiで買いました。
初のツインペダルでかなり愛用していました。難しかったけど。
ただその時の踏み方がアップダウンということもありロングボードが欲しいなと思って後輩に売りました。

その後ちょっとマイナーなメーカーにチャレンジしてみようと思いMAPEXを買ってみました。
これは結構長く使っていましたね。ロングボードなので自分には合っていてとても踏みやすかったです。
ただ難点がありバスドラムに付けるところが壊れやすく二個目も買ったのですが同じように壊れてしまいました。

なので頑丈でいじるところが多いペダルが欲しくて【DW9000XF】を購入しました。
他のプロドラマーの方達が使っているというのもあり安心感があったのでかなり期待してました。

驚くほどスムーズで調整もたくさん出来る

このペダルの特徴ですがシャフトとスプリングが別になっているので余分なロスがありません。
ペダルって色々なパーツで構成されていていじるところが多いとその分ロスって生まれてしまうんですよね。

安いペダルって作りが華奢でいじる部分があまりないので敬遠されがちですがその分動きをさまたげるものが無いので比較的スムーズに踏めたりします。
安いからってあなどれない。

このペダルはそこをなんとかクリアしようとした結果このような作りになりました。
大体これを使ってる人は「踏んでないみたい」とか「他のペダルを踏むと重く感じる」とか言ってますね。極端だけど

ちなみにカムも真円から偏心まで好きな具合で調整できます。
ここはお好みで。

ビーターは好みで変えよう

付属のビーターはSM101という商品です。
基本的に重くて最初は違和感感じるかも。
他のペダルから移行すると踏みにくいです。正直。

なのでしばらく僕はDWのSM105を使っていました。
かなり軽いビーターで本当に踏んだ感じがしません。
メタルとかやるならオススメかもですね。真ん中の部分を出し入れできるので状況に合わせて音を変えられます。

ですがしばらく使っていてバスドラの音圧があまり感じれなくなってきて少し物足りなくなったので純正にまた戻しました。
何ヶ月かは慣れませんね。すぐに感覚を合わせるのは難しい。

ただ使いこなせてくると他にはない音圧と音量がでます。
たまーにスタジオのフェルトと変えたりするのですが明らかに違います。
腹の底に響く音って言うのかな。圧倒的迫力。

まぁこれはそれぞれのプレイスタイルに合わせればいいと思うので強制は全くしませんが
重いのに慣れといた方が他のペダルを踏んだとき少し楽です。

まとめ

ドラム演奏で一番難しいのってペダルアクションだと個人的に思っています。

僕はここ3年は悩んでました。
正直今も色々考えながら練習しています。

今は昔と違い色々な商品があるので自分に合ったペダルが選びやすいですよね。
毎年のNAMMとか結構楽しみに見てます笑
ただ長年やっていると急に真逆のアイテムを使いたくなったりするので人間って困ったものですね・・・(自分だけかな?)

もしかしたら来年くらいには別の商品を激推ししてるかもしれませんので
その時は温かい目で見てください・・笑

何か質問などありましたらお気軽にコメントください♫





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